今シーズンの新マップ「TAEGO」において、
新DMR「Mk12」が実装されています。
このDMRの性能について検証を行いました。
Mk12の基本性能
・Mk12は、Taego限定の新型で力強い5.56mm口径のDMRで、ノーマルおよびカスタムマッチで、ワールドアイテムとしてマップにスポーンします。 ・Mk12には、標準でバイポッドが搭載されており、プレイヤーが伏せた状態になると自動的にバイポッドが適用されます。
※公式パッチノートより
同じ5.56mmを使う「Mini 14」と比較すると以下のようになります。
基本ダメージが4大きい代わりに、弾速が若干落ちます。
項目 | Mini 14 | Mk12 |
---|---|---|
使用弾薬 | 5.56mm | 5.56mm |
基本ダメージ | 46 | 50 |
弾速(m/s) | 990 | 930 |
マズルアタッチメント | あり | あり |
下部レールアタッチメント | なし | あり |
Mk12の反動比較
コンペンセイター有無
垂直反動が抑えられている印象がある一方、
水平反動はあまり変わらないように見えます。
下部レールアタッチメントの有無比較
※いずれもコンペンセイター有
個人的に意外だったのは、
ハーフグリップで水平反動がほぼ抑えられているという点です。
Mini 14との比較
Miniはやはり安定していますね。
競技シーンの選手からも好きなDMRで名前が挙がるだけの事はあります。
立ち・伏せ比較
※いずれもコンペンセイター有
Mk14のように、バイポッド展開すると一気に反動が抑えられます。
まとめ
水平方向の反動が大きいため、アタッチメントなしで扱うのは少し難易度が高そうです。
レールにはハーフグリップが一番相性が良さそうです。
Miniと比較すると扱いにくさは目立ちますが、
ダメージが多いこと、伏せると一気に扱いやすくなる点で差別化していきたいですね。